経皮吸収のお話
カラダに吸収されるものは、口から入る以外にも、皮膚から吸収されるルートがあります。
この皮膚を経由して、物質が体内に取り込まれることを経皮吸収と言います。
鼻や口から入ったものは、腎臓が90%ほど排出してくれますが、経皮吸収したものは、2週間経っても2%しか排出されません。
もともと人間の皮膚には2段階ものバリア機能があります。まず、一番表面に皮脂と汗や菌などが混じり合って天然の保湿成分のバリアの膜ができ、変なものは通過させない働きがあります。皮膚はその天然の膜とその下の角質層を含む表皮、そして真皮へと続くのですが、そこにもバリアがあります。お顔は表皮が薄く、表皮の厚さはたった0.2mmと言われています。
そのバリアを通過してしまう物質が界面活性剤などの化学物質や、分子の細かいエッセンシャルオイルや植物酵素や発酵菌などです。
経皮吸収は、腕の内側を1とした場合、頭が3.5倍、顎や頬が13倍、女性のデリケートな部分(陰部)は、な!な!なんと!!42〜50倍とまで言われています!!!
生理ナプキンやシャンプー、リンス、ボディーソープ、化粧品類の成分に氣を配ってカラダに優しい負担のないものを選び、じぶんのカラダを大切に扱おう。
(ちなみに、口の中の粘膜は10〜20倍です。歯磨き粉選びも大切ですね。わが家では、ナスの黒焼きにEM麻炭を混ぜて使っています。氣持ち良いですよ!)
発酵菌や植物酵素はカラダが喜ぶものなので、bio-steam(発酵野草蒸し)は、発酵菌と植物の酵素を蒸氣に乗せて経皮吸収させて、よもぎの持つ浄化作用で毒素の排出を促すと同時に、発酵菌を皮膚にまとい、自身を発光させます*∞
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